Twitterのベストな投稿時間は一体何時頃なのだろうと疑問の方も多いと思います。これまでの経験とアクセス数を元にツイッターのベストな投稿時間について紹介します。
Contents
Twitterでいいね・リツイートを得る4つの方法
まず、そもそもどうすればTwitterで多くのいいね、リツイートが得られるのかについてですが、これは、主に4つ有ると思っています。
1、投稿のクオリテイ
2、バズってるツイートにリプ(返信)
3、トレンド・流行に関するツイート
4、適切なツイート時間
実際にはもっとあるでしょうが、僕の思いつく限り大まかに挙げてみました。
この中で、最も重要な事はやはり、1番のツイートの内容です。どのような小手先の手法を使ったとしても、そもそものツイート内容に魅力が無ければリツイートやいいねを押す意味がありませんので。
※芸能人やユーチューバー・インフルエンサーなどパーソナルブランディングが出来上がっている人は別です。
2番のバズってるツイートにリプするのも効果的です。しかし、バズっているツイートは生物です。鮮度が最も大事で、如何にはやくバズに気付き、刺さるリプが出来るかにかかっています。
3番のトレンドワードに関するツイートも結構有効です。トレンドワードに関するキーワードやハッシュタグを付け、そのトレンドに刺さるツイートを行えば、結構リツイートを獲得しやすい。画像つきであれば尚更。
そして、今回の記事のテーマである、4番の適切なツイート時間。これは、ツイート内容が伴った上でのサポート的な役割りを果たすものです。つまり、魅力的な投稿を如何に多くの人に見てもらうのかと考えたときの”手法”です。
そして、このツイート時間をマスターすると、Twitterの効果は何倍にもなりえるのです。ちなみに、Twitterに限らずSNS全般は投稿時間というのは重要なポイントになります。
それでは具体的にいつ投稿すれば良いのか掘り下げていきます。
ツイッターの適切な投稿時間
Twitterの投稿時間を見る際には連動しているであろうWEBサイトのアクセス時間を見てみましょう。
これは僕が、運営しているとあるサイトのアクセス数です。
【平日のある日の1日の時間別のアクセス数】
これを見ると
12時
19時〜0時
この2箇所がピークになっている様です。
次にとある土曜日のアクセス数を見てみましょう。
全体的にグラフは土曜日の方がグラフが緩やかに見えます。これは、休日の人が多いので、勤務時間中など、極端にネットを使えない時間帯があまり無いからではないかと想像出来ます。平日に見られた12時頃のピークもあまり極端ではなくなっていますね。
グラフの形からしてピークと言えるのは
19時〜0時
あたりと言えます。
アクティブ率とリツイートの伸び率は比例しない?
「じゃあ、皆が使ってる19時〜0時がリツイートされやすいんだ!」と思ってしまいそうですが、実際は違うようです。これは本当に意外なことですが。
2017年4月に発表されたソーシャルドッグというTwitter運用ツールのレポートによると、100万ツイートを解析した結果、ツイートが拡散されやすい時間帯は5時、11時・15時なんだそうです。
まず、これが、平日・休日の時間別ツイート数です。
これを見ると、先程、僕がお見せした、サイトの時間別アクセス数とグラフの形が似ていますよね。
そう、サイトのアクセス数とTwitterのツイート数は比例しているんです。要は、”皆がスマホを使っている時間は、WEBサイトも見るし色々なSNSも見ている”ということです。
自分の行動を思い返してもなんとなく想像付きますよね。
昼時になると、定食屋に言って、注文頼んだ後は出てくるまでスマホ。
料理が出てきたら食べて。食べ終わったらスマホ。
みたいな(笑)
じゃあ、何故、リツイートされやすい時間帯は5時、11時・15時なのかというと、これらの時間帯は、ユーザーが受動的にTwitterを閲覧しているということ。
つまり、自分自身が投稿するのではなく、ただ閲覧しているだけのユーザーが多い傾向であるということ。受動的な体制になっているため、気になったツイートには、いいねやリツイートをしてしまいがち。みたいな。
ちなみにこれは個人的なことですが、11時・15時ごろってあまり、ツイートしませんが、Twitter見てて良さそうな記事が有れば「あとで読もう」と思ってとりあえず、メモ的にリツイートしているような気がします。しっかり読む時間がないけど気になるから後で読もうと思います。
これが、ニュースリリースで発表されたリツイートされやすい時間帯(平日・休日)グラフです。
このグラフを見るとたしかに、ツイート数のグラフとリツイート数のグラフ全く形が違いますね。これは、非常に有益な統計だと思います。
勿論、あくまでもこれらは統計ですので、Twitterが最も利用されている19時〜0時での投稿も試してみると良いと思います。
アクセス狙いとリツイート狙いの時間帯
最後にですが、アクセス数狙いとリツイート狙いでツイートすべき時間帯は異なると思います。上記にて、5時・11時・15時はリツイート向きの時間帯ということをお伝えしました。これはユーザーが受動的になりやすい時間帯だからということでしたね。
つまり、単純にリツイートではなく、アクセス狙いであれば、5時・11時・15時でなくても良いと思います。
アクセス狙いのツイートの時間帯
アクセス狙いのツイートの時間帯は僕個人的には19時〜0時。特に21時や23時頃は、リンクを貼ったツイートからのWEBサイトへのアクセス数が伸びやすい傾向を感じます。
逆に11時や15時あたりは、あまりアクセス数は伸びにくいイメージです。
リツイート狙いのツイートの時間帯
リツイート狙いであれば、15時・21時は比較的リツイートされやすい印象です。
※これらはあくまでも個人的にTwitterにて試した結果です。
大切なことはPDCAです。ポイントは5時・11時・15時・19時〜21時です。これらの時間帯を指標に自分なりにツイートの反応を試してみる事をオススメします。
ソーシャルドッグでTwitter運営を効率化
今回紹介した、ソーシャルドッグとはTwitter運用ツールです。
ソーシャルドッグでできること
ソーシャルドッグでできることはかなり多いです。
機能だけで言うとこれだけあります。
ログインするとダッシュボード上に自分のTwitter運用の分析グラフが表示されます。
僕の場合のソーシャルドッグの用途としては、主に2つです。
- 今のTwitterの運用状況
- 運用状況の分析を元にした改善策
この2つの用途で利用しています。
特に便利なのが、AIによる分析から【おすすめアクション】を表示してくれます。
例えば下記のように、今スべき対策が一目瞭然です。
ソーシャルドッグを使ったらフォロワーが1ヶ月で約200人増えた
これは僕がソーシャルドッグを実際に使い始めてからの1ヶ月間のグラフです。
これを見ていただくと分かるかと思いますが、フォロワーのグラフが急増していることが分かると思います。また、逆にフォローの数をかなり減らしたことも分かると思います。
フォロワー>フォロー
の様にフォローの数よりフォロワーの数が多い状態のほうが権威性が有るため調整を行ったりしています。その結果1ヶ月で約200人のフォロワーが付きました。
ほんと、利用してよかったです。
興味が有る方は、ソーシャルドッグは無料で始められるので、まず無料登録を行い、さらに使いこなしたい場合は有料版を利用すると良いかと思います。